2015年07月08日

ビルドケットができるまで その1

ようやく頒布にまで至ったビルドケットですが、ここまで来るには一年以上の試行錯誤がありました。
今日は試作第一号の設計図を紹介しましょう。

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単にけん玉をトレースした形ですね。はい。
二枚の板に切込みを入れ、十字に組み合わせて立体を作ろうとしています。
球にはちょっと工夫が見えますね。
ドーナツ型の板を用意して、ここに剣が入るようにしています。
大皿と小皿の大きさが違っていたり、かなり伝統けん玉に忠実です。
でも、よく考えるとわかるのですが、この皿に球を乗せるのはかなりの難しさです。
方向によっては、乗っても落ちてしまいます。

さて、ここからどのように変化しますやら。
おいおい、設計の変遷をお見せしたいと思います。
posted by アニワギはかせ at 22:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

ビルドケットの組み立て方

ビルドケットを組み立てるには、いくつかコツがあります。
何も工夫をせずに組み立てると、ちょっと困ったことになったりします。
ということで、ご説明します。

最初はパーツの確認。
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【セット内容】切断済みMDF板(1枚)、鉄ナベボルト4×35mm(2本)、鉄ナベボルト4×16mm(2本)、鉄六角ナットM4(4個)、鉄平ワッシャ4×8×0.5mm(8枚)、ビーズ(2個)、リリィコード極細50cm(1本)

確認したら、MDF板からパーツを取り外しましょう。
取りにくいものは、不要部分をポキポキ折りつつ取るのがコツです。
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まず、組み立てるのを我慢してひもを通します。
細い針金や、ギターの弦、糸通しなどを活用すると簡単です。
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ひもには、本体2枚と球のひも止めパーツの3つを通します。
さらに両端にビーズを通し、花むすびなどで止めます。
糸をビーズに通すのも細かい作業なので、細い針金や、ギターの弦、糸通しなどを活用してください。

いよいよ組み立てます。
短いボルトにワッシャを1枚入れ、本体の穴に通します。これを二本。
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そしたら、ボルトの頭を指で押さえます。
ほんとは、セロテープで仮止めしてしまうと楽です。
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ひっくり返す。まだまだ押さえたまま。
白いスペーサーを入れて、皿を三つ乗せます。
中皿には皿受けのパーツ、剣にも中板を乗せます。
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そっと本体を重ねて、ワッシャを入れて、ボルトを仮止め。
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すべてのパーツをきっちりはめたら、ボルトを締めて、本体は完成。
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次は球。ひもが通っているパーツに、
四角い穴の開いた半円状のパーツをはめます。
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手で押さえたまま、円状のパーツを4枚はめます。
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半円状のパーツをはめて、
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長いボルトで止めると、
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めでたく完成です!
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本体にあいている穴にさらにM4ボルトを入手して取り付けると、重量が調整できます。

最後に注意事項です。
・小さな部品がありますので、紛失や誤飲にご注意ください。
・遊んでいると振動でねじが緩みます。定期的に締めてください。
・切断面が鋭いときは、紙やすりなどでなめらかにしてから遊んでください。
・レーザー切断不良がある場合は、カッターナイフ等で切断してください。

もしうまくできないときは、連絡をください!
posted by アニワギはかせ at 00:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月26日

いよいよメイカーズバザールは明日!

さていよいよ明日、メイカーズバザール大阪にてビルドケットを初めて有償頒布します。
どきどきしますねー。

とりあえず詳細な商品説明をこちらに。
いまから簡単な組み立て説明書を作ります。

ビルドケットは、一枚の板から組み立てるけん玉です。
レーザーカッターでA4のMDF板を切断して作製しています。
伝統的なけん玉と基本的に同じ遊び方ができます。

では伝統的なけん玉よりどこが優れているのか、と。
では、私の趣味のヨーヨーの話をしましょう。
現代のヨーヨーは10年前とまったくモノが違っていて、10分以上も回転し続けます。
これにより、遊び方が完全に変質しました。
投げて戻す遊びはすでに主流ではなく、1000を軽く超える多様なトリック=技が生み出され続けており、それがYouTubeに公開され、みんなが体得する。
これが現代のヨーヨーです。
つまり「道具が遊びを進化させた」わけです。

けん玉も、ただ皿に乗せるとか剣にさす以上の遊びにいち早く到達できる道具を提供すれば、もっと進化するかもしれない。
そのためには、プレイヤーが自由に設計、制作できるフォーマットが必要と考え、ビルドケットが生まれました。
ですから、今後は設計図を公開し、多くの方が自由に道具をカスタマイズするという展開を模索していきたいと考えています。

とはいえ、まずは今回ビルドケットで遊んでみてください。
皆さんが知っているけん玉よりも少し簡単に、いろんな技ができるはずです。

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2015年06月25日

6/27(土)メイカーズバザール大阪に出展します!

6/27、28日に行われるメイカーズバザール大阪に出展します。

6/27(土)は私がブースに居りまして、有償頒布しております。
6/28(日)はなんば紅鶴のイベントがあるため不在で、展示だけです。

頒布価格はパッケージがまだできていないので、2500円を予定しています。
パッケージが完成したら、もうちょっと高くなるかも。
レーザーは価格的には安くない加工なので、これくらいになっちゃいますね。

以下、メイカーズバザール用の説明文です。

一枚の板から組み立てるけん玉を作っています。
本体だけでなく、球も平面から組み立てています。
本体、球ともに2本のねじを用いて止めているので、ねじさえ締まっていれば、プレイ中に分解することはありません。
また、本体にはねじ穴をあけており、ねじを追加することで重くしたり、締める場所を変えて重量の分配を調整することができます。
どんどん難しい技が開発されている最近のスタイルに合わせて、プレイをアシストするために皿や穴はできるだけ大きめに設計しました。
また、一枚の板から組み立てているので設計の変更が容易ですし、レーザーカッターで加工しているのでひとつから制作可能です。
これらの特徴を生かして、いずれは細やかなカスタマイズに対応したり、多くの方が自作で設計できるようにしていきたいと考えています。

是非遊びに来てください!

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posted by アニワギはかせ at 01:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名称、ビルドケットに決定!

「板けん」という名前で呼んでいたけん玉ですが、5月上旬に名称が決まりました!

パズけん?
ユートピア?

いえいえ「ビルドケット」です!
命名者は青春あるでひどの盟友どりる。

ビルドケットは、Buildoquet。
けん玉はフランス語でbilboquet。これに組み立てるという意味の英語buildを組み合わせた名前です。

いやー、ほんといい名前になりました。
名前付けるのって難しいなあ。

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posted by アニワギはかせ at 00:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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